OpticsBuilder 入門

OpticsBuilder 入門
光学設計を CAD へ容易に変換する方法、迷光の確認によってメカ部品が光学特性に与える影響を解析する方法、および自動生成されたデータを含む ISO 10110 光学図面を容易に作成する方法を学習します。

無料チュートリアル:

OpticsBuilder ライセンスとインストール

この記事では、OpticsBuilder のインストールおよびライセンシング プロセスについて説明します。OpticsBuilder は、ランセンス管理者とエンドユーザのアクセス管理を Zemax ライセンス マネージャで行います。Zemax ライセンス マネージャと OpticsBuilder ソフトウェアのインストール、およびエンドユーザが遭遇する可能性のある問題のトラブルシューティングについて説明します。Zemax セットアップ トラブルシュータ ツールという新しいツールを紹介します。このツールは、エンドユーザのコンピュータを解析し、特にインストールおよびライセンス問題を調査します。

OpticsBuilder ライセンシングとインストール

OpticsBuilder 向け準備

OpticsBuilder 向け準備ツールが、どのように OpticStudio レンズ ファイル (ZMX, ZAR ファイル) から ZBD ファイルに変換するかを説明します。この機能により、OpticsBuilder を使用する CAD ユーザのような、他の設計チームに設計を引き継ぐときの忠実性が保たれます。OpticsBuilder 向け準備ツールは、ノンシーケンシャルへの変換、クリティカル光線の生成、図面情報の自動収集、必要となるすべての情報を 1 つのファイル形式へパッケージングする処理によって、送付するファイルを生成します。

OpticsBuilder 向け準備

OpticsBuilder (.ZBD) file を読み込む方法

OpticStudio の OpticsBuilder 向け準備 機能によって、必要なすべてのデータが光学設計と共にグループ化されます。データには、(以下に限定されるものではありません) レンズの材質、コーティング、光源の定義、製造図面のデータが含まれます。生成された OpticsBuilder (.ZBD) ファイルは、CAD ソフトウェアに必要なすべて情報を提供します。

OpticsBuilder (.ZBD) ファイルを読み込む方法